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【ラン活】ランドセルってどうやって選ぶ?後悔しないラン活を。 ラン活の主役は、子どもです!!

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みなさんこんにちは。
コロナウイルスが依然と猛威を振るっていますが、時間は待ってはくれません。
我が家の長男も来年は、ピカピカの一年生。
ランドセルを選ばなきゃいけないですが、色々な素材や、色、種類が明らかに自分たちが小学生のときよりも増えている・・・・男子は黒、女子は赤って時代は遠い昔なんですね。

そんなこんなで、昨冬からはじめたラン活中の我が家で調べたこと皆さまにも共有出来ればと思います。というか皆さまのが知ってる確率高いですが、優しい目でお付き合い頂けると幸いです。

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ピッカピカの一年生 ランドセルの選び方百選

我が家のランドセルチェックポイント

色々なランドセルが各社から出ているので、悩み過ぎても答えがでないってことで、
我が家のランドセル最重要項目。

・素材・耐久性
・背負いやすさ

とはいえ、いっぱいあってまだ選べてないわけですが・・・

素材:ランドセルは軽いものがいい?

ランドセルといえば、一般的には6年使うもの。
そうなると、やっぱり素材感は気になるところですよね。ランドセル自体も高いし、荒々しい小学生ですから、丈夫で長持ちでないとすぐに壊れちゃう。

とはいえ、重すぎると毎日の登下校が大変。
最近は、水筒などももっていくみたいで、子どもの体重の半分近い重量になることもあるんだとか・・・じゃー軽いものでとなりそうですが、耐久性は落ちる。

そのあたりのことを総合的に考えてランドセル選ばないといけないですね・・・

素材(重量)比較

一般的なランドセルでよく使われるのは、クラリーノと呼ばれる人工皮革。ちょっとお高いこだわったランドセルは本革ですよね。
人工皮革は軽くて、本革素材は重いです。

・クラリーノ(1,200g前後)
クラリーノは人工皮革。軽くて雨や汚れに強いので、多くのランドセル素材に使われています。
われわれのころは、6年生の頃になるとよれよれになってましたよね。昔は型崩れしやすかったですが、今は進化していて本革と大差ない強度になっています。
ランドセルを押すと、ペコってなるのがクラリーノ。

・牛革(1,400g前後)
牛革はとにかく丈夫さ。引っ張られる力に強い。昔からランドセルに使われている素材ですよね。
ただ、牛革は水に弱いんですが、一般的な牛革ランドセルは、素材自体に防水加工がほどこされているので安心なんです。使い方にもよるでしょうけど、6年間メンテナンスせずとも大丈夫です。

・コードバン(1,500g前後)
コードバンなんていう素材も。高級感たっぷりです。なんと馬のお尻からとれる素材だそう。
牛革より強度がある上に、ハリ&ツヤがあり見栄えします。
見た目、強度も問題なしです。値段が高いことを除けば・・・
コードバンは、押してもへコまない。

軽さ命で選ぶ?軽いものは壊れやすいから

じゃー軽いもので決まりとなりそうですが、やっぱり軽いもののデメリットも。
単純に軽いものは壊れやすいから。

やっぱり重量が軽くなるということは、素材がポリエステルとかを部分使いして軽量化を図ります。
そうなると生地の接合部が弱くなるのは絶対。そこに負荷がかかると破れや、糸のほつれがでます。

そのため、ランドセルメーカーは日夜強度を上げるために様々な取り組みを行っているそうです。
例えば、「フィットちゃん」は、特に壊れやすいと言われる背カン(本体と肩ベルトをつなぐ金具)の強度にこだわっていて、10万回の耐久性テストを実施しているそう。

やっぱり、6年間使うものだから耐久性は必要ですね。
ただ、買い替え前提だったら低学年だけ軽い素材のものを選ぶってのもありかもしれません。

フィット感(背負いやすさ)

ランドセルがいくら重くても、背負いやすく、子どもが背負った時に重くないのであればOKです。
多少重かったとしも、体にフィットしたランドセルを選べば、肩だけに重さが集中せず、体全体で負担を分散をするので軽く感じられますよね。

背負い心地に影響を与えるのは「肩ベルト」と「背あて(背中クッション)」。
これらが良いものだと、数値的に重いランドセルでも、体感重量は軽く感じます。
各社の技術力によって差が出るところですね。

技術力ですが、ランドセルによっては、肩ベルトを子ども肩の形に合わせ、少し立ち上げた作りにしているようなものもありますよね。

フィットちゃんのランドセルの肩ベルトの作り
フィットちゃんランドセル

背負った時にランドセルがぐっと立ち上がり、体によりフィットする作りになっているんです。

ぴったりフィットする中村鞄のランドセル | 中村鞄のランドセル【公式】創業1960年の老舗ランドセル製作会社。
中村鞄製作所HPより

とはいえ選びに行った肌感覚だとこういったことも画像のようにどのメーカーも取り組んできています。子どもに実際に背負わせて子供にあった、背負いやすいランドセルを選ぶのがいいと思います。

お店の人に聞いたところ、

「セイバン」・「フィットちゃん」・「池田屋」さんが背負いやすさのスリートップだそうです。
この中からランドセルを選べば、「重くてイヤ」ということは無いかもしれません。

ちなみに、各社のHPは下記へ。

・「セイバン」・・・2022年入学モデルで最もおすすめのメーカー 天使の羽のCMでおなじみ
・「フィットちゃん」・・低価格のランドセルが豊富
・「池田屋」・・・牛革のランドセルがおすすめ。設立から70年以上経つ、老舗のランドセルメーカー

ランドセル人気ランキング

上記しているように基本的には、子供に背負わせて選んだ方がいいと思います。
店頭で背負って、ネットで買うっていうのが、ポイントも貯まっていいのかなと思います。
人気のあるモデルをご紹介。

今回は人工皮革をチョイス。なぜなら、我が家はそんなに高いランドセルは買いません。
いや、買えません・・・

人工皮革:メチャピカ わんぱく組 ランドセル

ニトリ

あのお値段以上でおなじみのニトリさんのランドセル。
人工皮革で、価格は、39,900円。
背負いやすさや、耐久性、大型ポケットなどの機能性、デザイン性も十分。
家具だけでなく、ランドセルもお値段以上だというすごさ。重量は約1,180グラム。

人工皮革:フィットちゃん「フィットちゃん201」

フィットちゃん201 シリーズ|190種類50色から選べる人気のフィットちゃんランドセル 公式サイト
フィットちゃん

「フィットちゃん201」は「フィットちゃん」の40,700円(税抜37,000円)のランドセルです。
カラーバリエーションも豊富で、価格も手ごろ。
素材は、クラリーノ(人工皮革)で重量は約1100グラム。

やっぱり公式ストアで買いたいって人はこちら→フィットちゃん公式

セイバン「ユアメイト チャーリー」

価格.com】セイバン ユアメイト ランドセル
セイバン

「ユアメイト チャーリー」は「セイバン」の47,520円(税抜43,200円)のランドセルです。
人工皮革ですが、アンジュエール グロスというつやがあり、撥水性の高いセイバンオリジナル素材が使われています。

あの『天使のはね』も搭載されています。背負いやすく、左右前後に反射材が付いているため、暗い夜道や雨の日でも安心できる機能に優れたランドセルです。
反射材は本当にありがたいですよね。

ランドセル選び。意外と気をつけたいこと。

カラーリングについて

ランドセルは背負いやすさと耐久性が重要だと思いますが、全被せ型や半被せなども出てきており、カラーリングも増えているので、デザイン性も重視したいところですよね。

しかし、結局は『無難がいい』と思います。
『個性的で人と被らないもの』『子どもの好み』は選ぶ上で考慮すべきですが、それだけで選ぶと失敗するリスクが高い気がします。

無難な定番的なカラーの方がいいと思います。
ランドセル工業会というところが実施したアンケートによると、

一般社団法人 日本鞄協会 ランドセル工業会

男の子は断然『黒』。
次いで『紺』とか『ブルー』。女の子はオシャレに目覚めるの早いので、人気色はばらけてますが、『赤』『紫』『ピンク』あたりを選ばれる方が多いようですね。
個人的には、『ブラウンベージュ』っぽい色も可愛いと思います。

ランドセルの種類。学習院型、キューブ型、全かぶせ、半かぶせ | ランドセルナビ
ランドセルナビ

ランドセルの形も半被せもオシャレでかわいいですよね。しかし、こんなデメリットも。

  • ランドセルカバーや教材が対応していない
  • かぶせの部分にものを挟めない
  • 後ろから簡単に開けられるので、防犯上良くない

毎日使うものだし、6年間もあれば好みも変わるし、やっぱり定番的なものの方がいいと思いますね。

さいごに 結論

我が家の結論としては、子どもの好みを優先しながらも、定番的なランドセルを選びます。
重視する点は、『背負いやすさ』。色は、黒、ブルー系。
個性を重視する時代ですが、見てくれや、持ち物だけで個性を出さなくてもいいんじゃないって、古臭い考え方でランドセルを選んでいこうと思います。

おしまい


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