みなさんこんにちは。
サッカーを超えたサッカーゲームと名高いFIFA22。もーやりました?っていうかも―終盤ですがやってますよね?
今回は、FUTやCFでトレンドのフォーメーションの4-4-2への対抗フォーメーションのご紹介。
新シーズンになってディビジョン2で燻ぶってましたが、フォーメーションを変更し、ディビジョン1に上がり、エリートも目前に。(まだディビジョン1ですが・・・)
また、FUTチャンピオンズもランク5までいきました。
なんだ大したことないじゃんと思われる方がいるのは重々承知の上ですが、微課金勢からすると、鬼の棲家と呼ばれるFUTチャンピオンズで勝つのは大変なんです。
わかっていただけますよね?無課金、微課金勢の皆さま。
そこでよく使われている、最強フォーメーションと名高い4-4-2。
そのフォーメーションに対してこれはハマるというフォーメーションを見つけたのでそのあたりのことと、カスタム戦術をご紹介。
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最強フォーメーション4-4-2(4-4-2-2)対策。4-3-1-2がハマる。
4-4-2(4-2-2-2)バランス型
FIFA22で最強フォーメーションと名高いのがこちらの4-4-2。
ゲーム内では、4-2-2-2と表記されています。
中盤の4人が攻撃的な役割の2人と守備的な役割とバランスを取る2人で構成されています。
というか見るからに、バランスのよいフォーメーションですよね。
ボールを回して良し、サイドから崩して良しの万能フォーメーション。あまりの人気っぷりに、自分もあいても4-2-2-2なんてことが多くないですか。
そーなったら、システムマル被りなんでプレイヤースキルも大事ですが、同じディビジョンだったらスキルは同じぐらい。ってことはこれで、ポジションに当てはまる選手が、アイコンや、TOTYのスター選手だったりするんだからそら強いですよ。穴がない。いやいや、あるんですよ。意外な穴が。
4-3-1-2 バランス型(中央)
各ポジションの配置はこんな感じ。
2トップに、トップ下の選手がいて、中盤はフラット気味に3人並んでますね。
4-3-1-2も4-4-2(4-2-2-2)に負けず劣らずバランスの良いフォーメーションだと思います。
FIFA22に限らず、CMにいい選手が多い傾向にあるので、ケミストリーも組みやすいし、適正ポジションをいじったりする必要もあんまりないんです。
ただ、サイドを駆け上がってクロスみたいな攻撃は、4-4-2(4-2-2-2)に比べてダイナミックさはないですね。中央からビルドアップして、ポゼッションも重視しつつゲームを作っていく方に適したフォーメーションです。
4-4-2(4-2-2-2)に、4-3-1-2が刺さるワケ
2つのフォーメーションを見ながら解説してみます。
テーマは『バイタルエリアの攻防』です。
4-4-2(4-2-2-2)の良さ
4-4-2(4-2-2-2)はこんな感じ。
攻撃時
4-4-2(4-2-2-2)で怖いのは、2トップと攻撃的な2人の4人の関係性。
距離感もよく、バイタルエリア周辺をコンビネーションで崩してきて、ゴールを狙う攻撃ですよね。
つまり、『バイタルエリアでいかに自由にさせない』かが肝になるんです。
守備時
守備時は、バイタルエリアへの侵入を2人の守備的MFが蓋をして、中盤からのパスを封じつつ、トップに入った時は、CBと挟み込むことで、攻撃を無力化すべく配置されています。
攻撃時だけでなく、守備時もバイタルエリアでの優位性を高めたチームが勝利に近づくということがいえると思います。
4-4-2(4-2-2-2)を、4-3-1-2で崩す。
最強フォーメーションの4-4-2(4-2-2-2)に対して、4-3-1-2がどう有効なのかを解説してみます。
攻撃時
相手の2ボランチに対して、トップ下が1人。
一見数的不利に見えますが、ここがミソ。1人に対して、2人のボランチで対応するので、マークの受け渡しのズレ(カーソルチェンジのズレ)が生まれやすくなるんです。
上手い人は少ないですが、それでもズレます。
そして、ズレたら2トップにスルーパスか、中盤の3人の内の1人を使って、可変的な4-2-2-2を作れば、数的不利もなくなり、マークがズレているため、ゴールに迫りやすくなるんです。
FIFA22も本物のサッカー同様、後ろから、横から上がってくる選手を捕まえるのは難しい。
最初からポジションにいるよりも、空けておいて飛び込む方がDFも対処しにくいし、チャンスになるって話です。
守備時
2人の攻撃的選手に対して、3人のボランチで対応できます。
2トップの1人がゲームメイクに参加してきても、数的同数。1対1を粘り強く戦うことで、相手の攻撃も防ぐことができますよね。
そして、ボール奪取できたら、フラット気味に並んだ選手がいるので、ビルドアップもしやすい。
攻守両面で戦いやすいフォーメーションと言えると思います。
4-3-1-2の弱点
これは、フォーメーションの弱点というよりは、私の弱点かもしれませんが、サイド攻撃に弱いです。
どちらかというと中央をしっかりと守るフォーメーションだと思うので、サイドバックの前と、CMの横のスペースを突かれ、一気に斜めスルーパスなんてことをやられる可能性も高いです。
とはいえ、わかってさえいればある程度は、対策を打てると思いますので、あとは練習あるの身ですね。
4-3-1-2のカスタム戦術
選手へのの指示
GK:スイーパーキーパー・積極的なクロスへの対応
CB:初期設定のまま
左サイドバック: 攻撃時に上がらない・オーバーラップ
右サイドバック: バランスオフェンス(初期設定)・オーバーラップ
CM: 3人とも中央をカバー 中央の1人は攻撃時上がらない、2人はバランスオフェンス(初期設定)
CAM:前線に張る、自由に動く、PA内でクロスに合わせる
ST: 前線に張る、2人とも中央に留まる、1人裏に抜ける、1人はバランスオフェンス(初期設定)
GKは、スイパーキーパーにしとくと、コントロールシュートが決まりやすいみたいな話も聞きますが、個人的には、ディフェンスの裏を少しでもカバーしてくれるといいなという思いで、スイパーキーパーにしています。コントロールシュートは決まるときは、何やってても決まると思うので。
サイドバックは、両方上げちゃうとサイドがら空きになっちゃうこともあるんで、右か左のどちらかはしっかり守備をしてもらいましょう。
バランスオフェンスにしとくだけでも結構上がってきてくれます。得意なサイドを初期設定のままで。
CMの3枚は、基本バイタルエリアを守ってもらいつつ、1人がサイドに連れ出されたら、残りの2枚で中央をカバー。攻撃時も使っているサイドのCMを攻撃参加してもらうイメージですね。
なので、左右のCMはスタミナ、スピードある選手を起用します。
CAM、2トップは、コンビネーションでゴールを取ってもらうべく、前線に残ってもらってショートカウンターやタテに早い攻撃で敵のゴールを破ってもらうようにスピードのある1人は裏抜け、高さもあり万能型の選手は、バランスオフェンスで役割を分けています。
ディフェンス戦術
スタイル: ボール奪取チャンスのみプレス
深さ: 70
幅:35
オフェンス戦術
ビルドアップ: スロービルドアップ
チャンスメイク: ポゼッション
幅: 45
PAへの侵入:4
コーナー: 2
フリーキック:2
守備は、しっかり粘って守り抜くスタイルなので、取れそうなときのみプレスでやってます。
深さは、中盤とCBの間を使われまくられるのがいやなので、70ぐらい。
幅もサイドをやられても、中央固めようって意識なので、35と中央寄りにしています。
攻撃は、サイドから一気にみたいなのは嫌いだし、微課金なので、金満スカッド相手にスピードで押し切るのは無理ゲーなので、しっかりボールを保持してマークのズレを使いながら攻めるしかないので、スロービルドアップと、ポゼッションに設定しています。
さいごに
FIFA22最強の4-4-2(4-2-2-2)対策を解説しました。
結局は、人によると言えばそうですが、フォーメーション毎の相性は絶対にあるはずなので、得意かつ、相手に刺さる戦術が取れれば自ずと勝率は上がってくると思います。
いよいよ終盤になり、すごい選手も出てきますが、無課金、微課金でも戦えるということを証明していきましょう!!
おしまい
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