みなさんこんにちは。
アニメシンカリオンzの舞台となっていた鉄道文化むらに行って以来シンカリオンzも盛り上がって欲しいと思っている親バカです。
アニメの舞台は、鉄道文化むらから鉄道博物館に移ってしまったようですが、だからこそ行って欲しい。空気が上手い。静かにゆっくりできる。近くのおぎのやさんの釜めしを食べに行くついででもいいと思います。
碓氷峠をドライブするだろう方々に会えるかもしれません。
第15話『リーダーの資格!怒りのZグランクロス』
ブラックストーンの秘密
前作でも渋い活躍をしていたヒビキさんが登場。
名付けるのが得意なひびきさん曰く。『テオティが破壊した結晶体を、我々は仮にブラックストーンと名付けましたが、この石は地球の地盤やプレートと、密接な関わりを持つ存在である事が解って来ました』。どうやら、ブラックストーンを壊されると周辺地殻に対しなんらかの作用を及ぼしていたようで、破壊直後に地下水等の枯渇等が確認されてたのを掴んだ。
そして、このまま破壊されると地球が危ないっていう推測も。
この推測があたっているとすると、誰かがブラックストーンを使って、地球を安定させてた。
それをキトラルザスやテオティは壊そうとしている。
かなり壮大なストーリーになってきました。
ゲンブ再び・・・『ならば、五街道の始まりを見に行ってみないか』
前回のダークシンカリオンとの戦いで、シンたちを守るべく参戦し、ケガを負ったゲンブ。
腕を吊る痛々しい姿にはなっているものの、ゲンブは普通に出歩けてはいましたね。
さすがはゲンブといったところでしょうか。
アブトとも連絡が取れないし、アブトのことは一旦置いといて、テオティ撃退をすべく、ブラックストーンを探すべってことで、分析班の情報を頼りに、旧五街道へ。
『ならば、五街道の始まりを見に行ってみないか』とゲンブ。
明らかに異質なコスプレをして、東京の街を案内するゲンブ。
最近テレビでよくみる散歩シリーズみたいな感じ。
もはやゲンブの扱いは、タモリさんか高田純次さん。
まーゲンブは楽しげに万世橋をシンたちに案内していましたのでいいのかな。
シンにとっては、貴重な時間だったようで、『俺達は元々、鉄道の事なんか全然知らなかった・・・なのに、シンカリオン運転手に選ばれた。だから、この先に進む為には、ゲンブの様に鉄道やシンカリオンを良く知る事が大切だと思う』と。
『闇の新幹線は強い、今のままじゃ勝てない・・・アブトが帰って来るまでに、俺はもっともっと、強くなってなきゃならないんだ!』シンがリーダーとして覚悟を決めた名シーン。
ゲンブのおふざけに見えた散歩も意味があったということでしょうね。
『ブラゲンブ』
とはいえ、前作でもセイリュウを育てたゲンブ。
今回も、『シンカリオンはチームで動く。そしてそのリーダーはシン、お前なのだ』とシンの成長を促したところを見ると、さすがは名参謀ゲンブといったところ。
ダークシンカリオン再び
チームの結束力を高め、覚悟を決めたシンたちの前に、再びダークシンカリオンが。
大宮方向で確認されたダークシンカリオンに対して、シン達はZ合体で迎えうつ。
『ブラゲンブ』を経てからのチーム『シンカリオンz』の連携は見違えていましたね。
ダークシンカリオンとの戦闘中に事件が。
シンがあることに気づいてしまいました。
ダークシンカリオンが戦闘中にE5の肩に手を乗せ飛び越え、片腕一本での引き揚げ・・・
それは、シンがアブトと出会ったときのアブトの仕草だったんですよね。
しかも、アブトも『だったらなんだ?』って呼応しちゃう。
まさかのアブトがあっさり認めちゃう。
動揺しながらも、シンはZグランクロスでアブトとダークシンカリオンを撃退。
勝つには勝ったもののすっきりしない戦いでしたね。
次回はキティちゃんが登場なので、この続きは次回以降ですかね。
しかり、アブトも怪しさはありましたが、まさかの闇落ち。
アブトの父トコナミの影響、テオティの後継者と呼ばれているカンナギの力?
今後の展開が全く見えませんが、前作よりもかなりややこしい設定になってきましたね。
今後の展開に期待したいと思います。
第16話『可憐に降臨!シンカリオン ハローキティ』
先行カット
あらすじ
かつての戦いでシンカリオンに手痛い敗北を喫したあと、キトラルザスのソウギョクは新たな協力者を探していた。そんな折、彼はとあるきっかけからふるさとの桜島に帰ることになり、盛岡駅から鹿児島中央駅への在来線の旅を始める。
一方、元気のないシンは、ハナビとタイジュに連れ出されて温泉旅行に行くことに。その道中で、シンたちは車体にキティちゃんが描かれた新幹線と出会う。
『シンカリオン ハローキティ』
「シンカリオン ハローキティ」は、地域を“つなぐ”“結ぶ”という思いを込めたピンクのリボンをモチーフにデザインされた「ハローキティ新幹線」が変形したシンカリオンであり、2020年2月には特別PVが公開、2020年3月には玩具も発売されてました。
まさかの、キティちゃんが登場。プラレールで発売されてましたが、いよいよ登場ですね。
前回までが、かなりシリアスかつキツイ展開だっただけに、次回は箸休め的な回になりそうですね。
番外編 「スペシャル総集編!やりすぎ!?シンカリオンZ都市伝説ファイル」
「スペシャル総集編!やりすぎ!?シンカリオンZ都市伝説ファイル」では、Mr.都市伝説 関暁夫が本人役でストーリーテラーを担当。「シンカリオンZ」にまつわるさまざまな謎を紹介している。関からはコメントも到着。関は「信じるか信じないかはあなた次第です!」というおなじみのセリフとともに、「テオティとは一体何者なのか! Zコードの謎! 碓氷アブトと父親の関係性! 決して開けてはいけないパンドラの箱が開きまくる! 是非注目してください!」とアピールしてました。
さいごに
アブトの闇落ち、シンたちとの今後はどうなっていくのか?
目が離せない展開ですが、次回は純粋に楽しく見れそうですね。
前作にはない主人公の闇落ちとか、チームワークの大事さを間接的に伝えるところなど、ただのアニメに留まらないテレ東さんの挑戦が垣間見れていいと思います。
金曜日の夜は、チェンジシンカリオン!!
おしまい
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