みなさんこんにちは。
夏は暑いし、冬は寒いし。日本ってこんなに過酷でしたっけ？
そんな世の中になくてはならない家電のナンバー1なのが、『エアコン』じゃないでしょうか。
そんな相棒とも言うべきエアコンが調子が悪いのなんの。温度を上げても上げても、部屋があったまらない。期待が高いだけになんならちょっと寒いんじゃないって思っちゃうくらいでした。
まー簡単に言うと、エアコンの限界だったわけですが、当たり前のようにエアコンにも寿命があったんですね。
今回は、家電の寿命シリーズ。『エアコン』について買い替えのサインや、注意点などを調べてみましたので、そのあたりのことを。
安心してください！！このブログがすべてを解決します！！大きなこといいました。すいません。
エアコンの寿命は？
『エアコンの効きが悪いけど？って感じたら寿命かもしれません。
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エアコンの寿命は、13.2年
総務省がやっている令和3年3月度の消費動向調査によると、エアコンの平均的な寿命は13.2年だそうです。だいたい電化製品って使用耐久年数が10年ぐらいが目安に設定されているので、まーそんなもんかなと思う人も多いと思います。
目安としては、10年超えたら黄色信号点滅って感じですね。
故障のサイン
・冷暖房が効かない
・臭い
・リモコンが効かない
・室内、室外機の異音・水漏れ
こんな症状が出たら、も―故障です。
特にエアコンの風が臭くなったら、寿命です。限界です。カビが繁殖してるんです。
内部クリーン運転をするエアコンの機能とかもあるみたいですが、信用しすぎないで下さい。
エアコンの内部を乾燥させ、カビの発生は抑制しますが、完全には無理です。
適時掃除をして、長持ちさせるのが一番です。
修理か？買い替えか？
10年以上経って、エアコンの効きに不満を覚えた時に出てくる究極の2択。
修理か？買うか？
結論としては、買えです。
なぜかというと、その方がテンションも上がっていいじゃん。
・・・すいません。
明確な理由としては、10年以上使ったエアコンの修理は高くなるため。だったら買った方がいい。
買い替えるべき理由その１
皆さんご存知ですが、エアコンに限らずですが、電化製品の新陳代謝が激しいですよね。
毎年新しくなるし、なんなら夏と冬でもモデルチェンジがあったりします。
そんな競争の激しい中で、10年前のエアコンの部品なんてない可能性が高い。
耐用年数を10年に設定していることから考えてもわかるように、10年ぐらいは修理などに備えて、メーカーも部品などを確保していると思いますが、それ以降はどうかわかりません。
部品を取り寄せるだなんだとなれば、時間もかかるし、修理代金も高くなる可能性もある。
使い続けてるから、カビも生えてるかもしれない。
エアコンによっぽど思い入れがあるなら別ですが、10年近く使用していて調子が悪くなったら買い替えた方がいいです。
つまりは、10年未満なら修理もありだけど、10年以上なら買った方がいいってことになりますね。
買い替えるべき理由その２
電気代問題です。
電気代が安くなるとかってうたっているエアコンを良く見ませんか？
1991年台のエアコンの年間電気代は、約9万
2011年台のエアコンの年間電気代は、約3万
2011年以降は、長い目で見ると横ばいっぽいので、仮に30年使っている猛者がいれば、3倍の電気代がかかっているってことです。
長く使えばいいってもんじゃないですね。電気代も上がっているので、今後とんでもない省エネを実現したエアコンが登場すれば早々に買い替えた方がいいかもしれませんね。
※マンションとかに初めからついてるエアコンとかもいつからついているのか？どのくらい使用しているのかなど確認しといた方がいいかもですね。すごい古いやつがついてれば、かなり高額な電気代になるはずです。
騙されるな！！古いエアコンは電気代が高いは本当？
前述していることをまとめると、『古いエアコンは電気代が高い』は誇張された広告だということがわかりますね。
30年前のエアコンは電気代が高い！けど10年前のと比較するとトントンです。
エアコンの消費電力はここ10年大きく変わっていない。そのため、古い＝高いではないのです。
経済産業省資源エネルギー庁によると、2009年では978kWhだった消費電力が2019年では811kWhとなっています。
金額にすると2009年製のエアコンでは年間26,406円だった電気代が、2019年製で21,897円に。
4500円の節約。
ここ10年以内に買ったエアコンであれば、最新モデルに買い替えれば年間4000～5000円はお得です。
得ではありますが、最新エアコンは10万以上、下手したら20万近いものもありますよね。
10万円のエアコンを買い替えて4500円年間安くなるとして、
100,000÷4500円＝22.2年
10万円のエアコンだとして、20年以上使わないと本体代分を回収できません。
電気代を節約したいって理由だけで買い替えるのはやめた方がいいかもしれませんね。
中古エアコンも検討の余地あり！！
エアコンの寿命は１０～15年。
価格は、10～20万。10年に一度10万～20万の費用がかかるのは厳しいですよね。
最近は、中古のエアコンを取り扱っている業者やサイトなどもあるので、検討してみる価値ありですね。場合によっては、半額近い値段のものとかもあるみたいですね。
買取をしてもらえる場合もあって、電気代で節約よりは、即効性のある節約が実現できるかもしれません。
さいごに
今回はエアコンの寿命と、エアコンの限界を迎えた時に、修理か？買いか？について書いてみました。
人それぞれの考え方ですが、10年以上たってたら迷わず買いだと思います。
てか色々な便利機能つけられるんやったら、20年壊れないエアコンもできるんちゃいますの？って思ってしまうのは私だけでしょうか？
電化製品の闇が深いなと思う今日この頃です。
今回の記事が誰かの助けになれば幸いです。
keiji@親バカタイムズ編集長🔰でした。（@keijikuroda0720）
おしまい
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