みなさんこんにちわ。
以前、炊飯器の内釜がはがれたってブログを書かせて頂いたんですが、そこから家族から『千と千尋の神隠しの釜爺』と呼ばれている親バカです。
その時のブログはこちらです↓見てやってください。
剥がれた内釜のみを買えたりもするし、内釜が壊れたついでに炊飯器も買い替えるも良しなんですが、壊れた内釜はそのまま廃棄されるのか・・・？
どうやら再利用できるみたいなんです。
今回は、親バカ的SDGs?な炊飯器の内釜の可能性を探ってみます。
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炊飯器の内釜の可能性
炊飯器の内釜って何で出来ている？
そもそも炊飯器の内釜って何でできているんでしょうか？
内釜の材質はお米の仕上がりや熱の伝わり方に関わってくるんです。
材質によって使い方が色々ありそうですね。
多層釜
低コストで作れて、比較的にリーズナブルな炊飯器に使われています。
IH炊飯器や圧力IH炊飯器によく使われている内釜で、釜が何層にも重なっているタイプです。
発熱効率の高い鉄やステンレス、内側に熱伝導率の良いアルミや銅、外側には断熱性の高い素材を使用しているみたいです。
鉄釜
今は過去の遺物とかしているアルミ釜の代わりに登場した鉄釜。
アルミ釜と比べて発熱効率が高く、加工がしやすいのが特徴ですね。
『極め炊き』みたいな高級炊飯器とかにも使われていて割と評判いいですよね。
とはいえ、鉄なんでえげつなく重いっていうデメリットがありますが。
炭素釜
鉄釜と似た性質があり、発熱効率が高く冷めにくいのが炭素釜。
しかも鉄ほど重くない。
ただそうなると、高いよねって話です。それなのに、炭は衝撃に弱いため、扱い雑な人は割っちゃったりするみたいです。
土鍋釜
最近人気の土鍋釜。
土鍋は、じっくりと中に火を通すような加熱をすることができます。
現環境下では、土鍋はご飯を炊くうえで最強の内釜といっていいと思います。
信じるか信じないかはアナタ次第です。
内釜の再利用方法
多層釜を炊飯器の釜を鍋とする
前述しているように、多層釜はIH対応の炊飯器で使われている内釜です。
つまりは、IH対応の炊飯器の釜は、IHクッキングヒーターで加熱もできるはず。
ただ、持ち手があるわけではないので、取っての取れる～みたいな着脱可能な持ち手を用意して下さいね。激ヤケドを負うと思います。
また、全部が全部IH対応してないんで、そこは個人の責任においてしっかり確認してやって下さい。
キャンプのお供に
炊飯器の内釜は錆びにくいのも特徴ですよね。
ってことは、雨にぬれても錆びないってことで、キャンプなどの現場でも使われることがあるようです。保温性も高いし、深さもあるので、カレーとかおでんとかを入れておいて鍋・食器代わりに使ったりするみたいです。
深さがあるから、重ねられれば荷物も少なくて済むし、キャンプが人気の今、炊飯器の釜を再利用する人が増えてくるかもしれません。
土鍋釜は高価なので、内釜がはがれたりして買い替えを検討している人は、キャンプで土鍋釜メシを楽しめば経済的に楽しめると思います。
私はまだ使ったことはないですが、キャンパーの人とかは使っているようなので、一度試してみてはいかがでしょうか。
さいごに
今回は、炊飯器の内釜の可能性を探ってみました。
内釜は、鉄、ステンレス、銅などで出来ているのがほとんどなので、炊飯器の内釜としての役目を終えた後でも鍋や、土鍋の代わりとして、家庭や、キャンプなどで活躍できる可能性があることがわかりましたね。取っ手がなかったりする、見た目がなんて、小さいことに気を取られなければ十分有能な役割が果たせるはずです。
内釜だけでも1万円～する高価なものなので、大事に使うことはもちろんですが、二次利用、三次利用できるとなおよしですね。
keiji@親バカタイムズ編集長🔰でした。（@keijikuroda0720）
おしまい
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