みなさんこんにちわ。
春めいてきたのはいいのですが、花粉症の猛威にさらされ連戦連敗中の親バカです。
そんな中なにやら不穏な輩が登場しているとのことでそのあたりのことを。
そう『メルカリ詐欺』です。
メルカリを使った詐欺にきをつけろ
フィッシングやら2重請求やら色々な詐欺が横行しているとの噂があるメルカリ。
便利だし、不用品も処分でき小遣い稼ぎにもなると便利なんですけど、便利で利用者が多いサービスであるが故にトラブルもあるんですね。
色々な対策サイトがあるので、詳しくはそれを見てもらうとして、最近気になるこちらをご紹介。
メルカリ:匿名配送の盲点
メルカリで便利な匿名配送。住所を知られずにお互いにやり取りができるシステム。
『ゆうゆうメルカリ便』や『らくらくメルカリ便』とかがそうですよね。
他のフリマアプリにもあるサービスで最早当たり前のシステムですね。
QRコード化されたデータを、『ゆうゆうメルカリ便』なら郵便局が、『らくらくメルカリ便』なら宅急便業者の間で共有して配達するっていう仕組み。
住所がバレるぞ! 注意点:配送方法の設定
匿名配送したはずなのに住所がバレるってことが起きる場合があります。それは、どんな時か?
相手が商品購入後に配送方法を決定した場合は住所がバレちゃいます。
最初っから『メルカリ便』に設定していれば問題ないのですが、出品時に配送方法を未定にしていると、商品買われた後からメルカリ便にしても住所バレちゃうんです・・・
購入後に匿名配送にしても普通に使えるんで気付かなかったですが、バレちゃいます。
いい人ばっかりじゃないので、気をつけて。個人情報を守りましょう!!
個人情報を使った詐欺:2重請求 後払い決済サービスを使った罠
上記の方法でメルカリとかで住所などの個人情報を得た上で、Paidy(ペイディー)などの後払い決済サービスを使った詐欺が横行しているようです。
方法はこんな感じだそうです。
・出品者が配送方法「未定」で家電を出品→購入者が商品を購入・代金を支払い
ここまでは普通の取引ですよね。重要なのはここから。
・出品者が商品を購入した名前と住所で支払いはPaidyで登録→商品の送り先は購入者の住所
いわゆる無在庫販売ってやつですね。メルカリではこれ自体も規約違反なんですが・・・
・購入者の元に商品が届く。→1ヶ月後購入店舗から請求書が届く。→2重請求成立
※メルカリでも詐欺的アカウントが存在しているみたいです
子どもの希望で、スマッシュブラザーズを探していたらこちら↓にぶつかりました。
おっ安いじゃんって思いましたが、どうやら詐欺アカウントみたいです。コメントの中には被害者の方もいるみたいです。
詐欺に引っかからない方法
詐欺とか詐欺的なものって使っている人が多いサービスの中ではあるもんですよね。
詐欺も進化していきますから、基本的にはなくならないんじゃないかと思います。
購入者の方が騙されないように気をつけるしかないですよね。
配送方法未定は詐欺
乱暴な決めつけですが、配送方法が未定になっているものは詐欺だと思って見ればいい。
上記メルカリ内のアカウントもそうですが、配送方法は未定です。
もちろん全部が全部ではないですが、匿名を前提にやり取りをしたい、安心感が欲しいというのであれば配送方法は重要ですね。そこに気をつけるだけで、上記のような詐欺は防げますよね。
上記している『ゆうゆうメルカリ便』や『らくらくメルカリ便』で出品されている商品だけ購入するってことで良いと思います。
配送方法のチェックは忘れずに。
さいごに
今回は、メルカリを使った詐欺に気をつけようって回でした。
もちろん、商品が偽物だったとか、頼んだものを違ったなどのトラブルは防げません。トラブルについてもサイト側も対応が十分だとは思いませんが、結局は自己責任って感じですよね。
世の中色々な人がいるし、フリマサイト自体でそういう危険性もあるよねってことを念頭において取引するのがいいと思いますね。
おしまい
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