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【サッカー批評】いよいよやばい。アイデア、決定力不足!!ストライカー不毛の国日本

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みなさんこんにちわ。
ハンバーグにはケチャップ派の昔ながらの男Mr.ブラックです。
デミグラスソースはちょっと緊張しますよね。

さて今日はサッカーについて。
先日のサッカー日本代表戦でも、2試合で1点。無失点はすごいんですが、得点力・決定力不足って、サッカー日本代表にとって永遠の課題にすら思えますよね。
ってことでストライカーって日本で育つのかって話です。

結局サッカーは、1点でも多く点を取ったチームが勝ちなんで、1対0でも。10対9でも点を取らなきゃね。

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ストライカー(フォワード)の定義

相手ゴールに一番近いところにポジションをとり、得点を取ることを主な役割とする。
得点シーンを作り出すためのチャンスメイクも大きな役割である。基本的に攻撃を担うポジションであるが、フォワードの位置する前線でボールを奪えればより相手ゴールに近い位置から攻撃を始められるため、現代サッカーでは守備(プレッシング)をすることが求められることも少なくないとあります。

でもやっぱりストライカーのイメージは点を取ること。これだと思います。
90分間常に点を取ることを考えている。極端な話、89分隠れていても、1分で点を取ればそれでいい。
イタリアのインザーギみたいな最後はインザーギが取るみたいなのを勝手にストライカーの定義とします。もちろんそれぞれの見方があっていいですよ。

日本のストライカーといえば

昔なら釜本さん、中山雅史、岡崎慎二とかもストライカーのイメージ。
キングカズも代表とかでも点を取ってるけど、ストライカーっていう感じではないかな。
現役Jリーガーだと興梠慎三(浦和レッズ)、川崎の小林悠とかはどこでも点取れる新型ストライカーのイメージ。サイドとこもこなさないといけないから、このタイプが主流ですよね。
だからこそ、中山とか、岡崎とか上手いのかどうかと言われればわからないけど、点をゴリゴリ取るストライカーが貴重だし、必要だと思います。

でも、好きだったのはドラゴン久保竜彦。日本で久保以上にワクワクするプレイヤーはいない。

世界のストライカーといえば

現役で点を取るというと、メッシとクリスチアーノ・ロナウド。よりストライカーのイメージは、Cロナウド。レアルに行ってからは、特にストライカーって感じ。点を決めることのみに特化している。
同じアジアの選手だとトッテナムのソンフンミンはすごい。
でもみんなウイング型のストライカー。

純粋なストライカーっていうとやっぱりスアレス(アトレティコ・マドリ―)が一番。
バルサでアシストとかチャンスメイクもできるんだと思ったけど、スアレスはゴールを狙っている感じが90分ずっとする。

でも、個人的には、ロマーリオがナンバーワンストライカーだと思っています。
小さくてもヘッドでも点を取る。傍若無人な感じもストライカーのイメージにピッタリ。
興味のある人はぜひ。

得点力不足:日本でストライカーは育たない?

オールドタイプのストライカーは育たないのだと思います。
現代サッカーは、様々なタスクを求められるようになっているため、世界的に見てもそうなんだろうと思いますが、日本ではよりそれが顕著だと思います。

日本人の特徴

自分もそうですが、日本人はオールランダーを好む。長所を伸ばすことよりも、欠点をなくすことが上手い。指導者、親もそういう人が圧倒的に多い。(もちろん例外はあり。)
職人とかに憧れるけど、結局はつぶしの利く職業を目指してみたり、一個のことに特化する人を認めにくい社会風土もあるように思う。極めた人はもちろん別。極める工程の時に否定的な意見がすごい。

今も海外でも点を取っている岡崎は、ヘッドを磨き続けたらしい。ダイビングヘッドの練習ばっかりしてたとか。すごい…
性格的にも社会のシステム的にも、とにかく点を取ったもん勝ち、点を取ればいい。みたいな考え方は、日本では育まれにくいのかな。妬み嫉みがすごいし、メンタル自体もそこまで強くないから。

提言:コーチの細分化?

ということはやっぱり日本において、中盤型の選手が多いのは、指導者の問題が大きいかもしれない。
指導者自体には、中盤、バックの選手が多い気がするし、バランスを重視する。
ストライカー出身の監督、コーチがガンガン出てくれば変わる気がする。
それこそ、ロマーリオが監督になるとか。(笑)
監督はえぐいから、野球でいうところの守備走塁コーチみたいな立ち位置でストライカー専任コーチみたいな。その道の専門家が指導する方が共感できる部分があると思う。
やっぱり、その道のプロが言うことと、その辺のコーチが言うことだと同じ事をいっても、響くものが違うと思う。
ゴールキーパーコーチみたいな、ストライカー専門のコーチが日本には必要なのかもしれない。
できれば、育成年代から。

まとめ

サッカーが好きな人は、サッカーの良さを得点だけに求めない。
でも、サッカー好きじゃない人をスタジアムに連れて行っても『点が入らないでしょ』と言われてしまう。これが現実だし、その通りだと思う。
やっぱりサッカーの本質はゴールだし、シュートを打たなければ、ゴールも入らない。
いいサッカー=勝つサッカーであるべき。その上で、『楽しさ』を追求する。

『楽しさ』=『たくさん点が入る』

たくさん点を取って、勝つサッカーを目指すことが、サッカー日本代表を強くすることにつながるし、サッカーファンを増やすことに繋がると思う。

そういう意味では、川崎フロンターレはすごいことをやっていると思う。
そのあたりのことは、またいつか機会があれば。

おしまい


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