みなさんこんにちは。
コロナ禍で1年延期されていたEURO2020が、いよいよ11日に開幕しますね!!
今大会は史上初めてヨーロッパの11都市で開催。期間中はヨーロッパ全土が熱狂と興奮で包まれることまちがいなし。

注目は、やっぱり優勝候補筆頭のフランス。しかも、初戦でドイツと激突するっていうから、グループFは最初っから見逃せない。これぞ『死のグループ』
ただ、残念なことに今大会のEURO2020はWOWOWで独占放送。
大会期間中だけの短期契約などでWOWOWへ入るしかない・・・
6月1日以降に入会して、7月に解約で2530円でユーロが見れるってことですね。

EURO 2021
優勝候補
『ヨーロッパ王者』の称号を得るのは、果たしてどの国なのか注目ですが、個人的にはこの3チーム。
フランス、ベルギー、イングランドの3チーム。ド本命ですいません。
世界王者 フランス

優勝候補の筆頭は、ロシアW杯も制しているフランス。
グリーズマン、ポグバ、カンテなどの中心メンバーも健在で、ロシアW杯でセンセーショナルな活躍を見せたエムバペがエースに成長。かなり戦力が充実してますね。
とはいえ、ディフェンスに若干の不安ありだと思うので、初戦のドイツ戦がカギですかね。
黄金世代 ベルギー

ベルギーは黄金世代が円熟期を迎え、最初で最後のチャンス?
とはいえ、アザールのケガ、不調、デブライネもチャンピオンズリーグで負傷しているのがどこまで戻ってきているか。その2大エースの負傷が、チームが結束するきっかけになればベルギーもありますよね。EURO2004のポルトガル同様準優勝に終わるってのもあるかもですね。
サッカーの母国 イングランド
![EURO]サッカー イングランド代表 最新メンバー | ゲキサカ](https://f.image.geki.jp/data/image/news/2560/215000/214631/news_214631_1.jpg)
若手の台頭が著しいのがイングランド。
ドルトムントのジェイドン・サンチョ、ジュード・ベリンガムをはじめ、チェルシーでチャンピオンズリーグを制したメイソン・マウントやマンチェスターシティのフィル・フォーデンなど、キラ星の如く有望な若手が台頭。
ハリー・ケインや、マーカス・ラッシュフォードの攻撃陣に加え、カイル・ウォーカー、ジョン・ストーンズなどディフェンス陣も充実。ただ、いつもながら、GKが不安ですが・・・
とはいえ、イングランドは、グループステージの3試合、また準決勝以降もホームの聖地『ウェンブリー・スタジアム』で戦える。若いチームなだけに勢いに乗ったら、一気にってのもあり得るかも。
グループリーグ突破予想
グループA
1位 イタリア
2位 ウェールズ
最近は世界大会では結果を残せていないイタリアですが、インシーニェ中心に選手は揃っているし、首位通過と予想。ウェールズはギグスが逮捕されちゃってかなり悪影響出てると思いますが、前回同様、引退も噂されるベイル中心に、セットプレーで粘り勝ちで2位に滑り込み。
グループB
1位 ベルギー
2位 ロシア
FIFAランキングトップのベルギーが順当に突破予想。アザール、デブライネは本調子じゃないと思うので、初戦のロシア選は、ルカクの爆発に期待ですね。
ロシアは、国内のゼニトや、スパルタク・モスクワの選手達中心。エリクセンやシュマイケルがいるデンマークに比べて、ネームバリューは弱いけど、団結力と勝負強さでロシア。
グループC
1位 オランダ
2位 北マケドニア
国際大会出場からは遠ざかっていたオランダですが、各ポジションに一線級を揃えていて、グループCでは抜けているかなと。また、グループステージは3試合とも『ホーム』で戦えることも大きい。
北マケドニアは初の国際大会出場。EURO2004のギリシャの再来ではないですが、何かが起きるのもEUROの特徴だと思うので、北マケドニアに期待。
グループD
1位 イングランド
2位 クロアチア
願望含めイングランドを首位通過と予想。
クロアチアは、ロシアW杯は準優勝だったけど、サイクルの終焉に近づいていると思う。
モドリッチの最後のEUROだろうからスコットランドと争いながら2位を死守って予想。
グループE
1位 スペイン
2位 ポーランド
スペインはコロナ陽性者の発覚など、ざわざわしているスペイン。キャプテンのセルヒオ・ラモスも選外で選手も小粒感があって優勝は厳しいと思うけど、予選は突破かな。
2位通過は、レヴァンドフスキ擁するポーランド。イブラヒモビッチがいればスウェーデンも面白かったけど、グループEはこの2チームが順当にあがるかと。
グループF
1位 ポルトガル
2位 フランス
まさに『死のグループ』グループF。どこがあがっても、落ちても不思議ではない。
フランスとドイツの初戦を取った方が予選通過かな。
ポルトガルは、ブルーノ・フェルナンデス中心のチーム。各ポジションにプレミアで活躍する選手も揃っているし、大黒柱のC.ロナウドも健在。首位通過は、ポルトガルかな。
注目選手 5人
キリアン・エンバペ(フランス)

世界王者のエースに成長したエムバペ。説明不要のスピードスター。
決定力、スピード、テクニック、インテリジェンスを兼ね備えるスーパースター。
22歳にして、フランスの優勝を背負う彼の大会に出来るのか注目ですね。
ケヴィン・デ・ブライネ(ベルギー)

世界最高の司令塔。チャンピオンズリーグ決勝での負傷の影響がどの程度あるかわかりませんが、彼の存在なくしてベルギーの優勝はないですね。
パスだけでなく、決定力も兼ね備えたハイブリッドゲームメーカー。
インサイドキックの重要性を世界に知らしめて選手だと思います。
ロメル・ルカク(ベルギー)

まず、彼が25歳っていうから驚き。風格と貫禄がすごい。
マンチェスター.Uからインテルに移籍し、今シーズンのスクデット獲得に貢献した大型フォワード。
インテルで魅せたような彼の爆発があればベルギーの初優勝が見えてくる。
ジュード・ベリンガム(イングランド)
ドルトムントで活躍し、17歳でイングランド代表に上り詰めたベリンガム。出場機会があるかどうかわからないけど、注目したい選手の一人です。
ダイナミックで躍動感もある。ポグバよりドリブルが上手く、カンテよりサイズもあって強い。
ポグバとカンテを足したような怪物だと思います。一気にブレイクもあると思います。
フィル・フォーデン(イングランド)

今季のマンチェスターシティで、確固たる地位を勝ち取ったイングランドの未来を担うフィル・フォーデン。サイズはないけど、アジリティがあり、テクニックも申し分ない。
今季のチャンピオンズリーグでは大事な試合での決定力も立証済み。
イングランドの成績によっては、フォーデンの大会になる可能性も。
さいごに
コロナの影響で、1年延期されていたEURO2020が、いよいよ11日に開幕!!
ワールドカップよりもレベルの高い大会との呼び声もある大会だけに、激しく、アツい戦いが各地で繰り広げられるでしょうね。楽しみで仕方ない。
WOWOWも加入して準備万端なので、EURO期間中は、寝不足必至で睡魔と、梅雨と、暑さと戦います。
おしまい
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