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【レアル中井卓大】レアル初の日本人は中井になるんじゃないか説

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みなさんこんにちわ。
レアルマドリードに移籍し、ヘタフェにレンタルになっている久保建英選手は有名ですが、
もう一人、レアルマドリードには日本人がいるってしってました?
もしかすると、久保選手よりも、レアルマドリードのトップチームで活躍するのは中井選手なんじゃないか説がありますのでその辺りのことを。

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レアル・マドリーのフベニールB(U-18)中井卓大

中井卓大選手って

2003年10月23日 生まれで、滋賀県大津市出身で、愛称は『ピピ』。
日本代表の乾貴士とも仲良し。
2012年に行われた、レアル・マドリード・ファンデーションキャンプに参加。そこで、最優秀選手として現地スペインの練習会にも参加しています。
翌年に行われた現地スペインでのキャンプにて、育成組織のスカウトの目に留まり入団テストを受け、日本人初となるレアル・マドリードの育成組織、カンテラに合格、正式に加入を発表したっていういわゆる天才ですね!!

ただただ、上手です!!こんなことできたら楽しかっただろうな。

やべっちFCとかでも取り上げられてた気がするけど、当時11歳の中井が、練習場を訪れたトップチーム所属のブラジル代表のマルセロの前で、両足でタッチしながらの小刻みな後ろ向きドリブルを見せると動画で中井の存在は日本の多くのサッカーファンに知れ渡りましたよね。

所属・経歴

中井卓大(ピピ)はレアルマドリードのカンテラと呼ばれる下部組織。
この育成環境で海外サッカー人生をスタート。

下の表がレアル・マドリードのカンテラと呼ばれる下部組織の組織図です。

レアル・マドリードの下部組織を解説|カンテラの組織図やユースチームの構成とは? - アラマドリー!
アラマドリ―より転載

そして、当たり前ですが、世界一のクラブレアルマドリードの下部組織。非常に熾烈な競争でも有名。
各カテゴリーで20名ほどの在籍しか許されない世界最高峰のカンテラでは、毎年のように半数近い選手が入退団する非常にサバイバルな環境なのです。
そして、1年に1度選考があり、その厳しい競争を勝ち抜かなければならないそうです。
つまり、中井選手は一番下のベンハミンBからスタートしフベニールBまで上がってきているのです。
すごいことですね!!

評価

イギリス紙ガーディアンが、2003年生まれのサッカー選手を対象とした2020年版の「世界で最も才能のある若手選手60名」を発表し中井選手も選ばれています。
記事では、プレーヤーとしてテクニック、ボールキープ力、視野の広さなどが高く評価されていて、現在は、 レアル・マドリーのフベニールB(U-18)に所属。
ただ、クラブのレジェンドであるラウールが率いる19歳以下チームに飛び級で呼ばれ、チーム最年少となる16歳で2019-20シーズンのUEFAユースリーグのメンバーに登録されたことも紹介されているんです。
育成年代からレアルマドリードに所属し、激しい生存競争に打ち勝って順調にキャリアをステップアップしているのがすごい。
代表ウイーク中の昨年10月には、ジネディーヌ・ジダン監督の下でトップチームの練習に参加。クラブから将来を期待される選手の1人となっているんです。

レアルの日本語版ツイッターでもゴールが紹介

ラス・ロサス戦(○2-1)で見事な先制ゴールを決めた。レアルの日本語版公式ツイッター(@realmadridjapan)が動画を投稿し、「#ゴラッソ」と称賛の言葉を送っている。

背番号10を着けてスタメン出場した中井は前半8分、味方がカットしたボールをPA手前左で受けると、1人をかわして中央へ持ち出し、右足を一振り。
若干ダフっただろうキックだけど、逆にそれがよかったのかキーパーの手元で鋭く落ち先制点。
背番号10番ってどんだけ・・・

さいごに

レアルマドリードの日本人といったら久保建英選手が有名ですが、久保選手はバルサのカンテラ出身。
そういった意味では、中井選手はTHEレアルマドリードって感じ。
レアルのカンテラから、トップチームが見えてきているってだけでもすごいですが、本当にトップデビューできればすごいことだと思います。
久保選手も中井選手もとなればさらにすごい!!
どっちが凄いとかではなく、どっちも頑張って、夢を見させて欲しいですね!!

おしまい

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