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【緊急提言】サッカー代表招集拒否に思うこと

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みなさんこんにちわ。
冬になると、二人羽織をしたくなるMr.ブラックです。まったく意味はありませんが、冬と言ったらの風物詩になってもいいくらいの伝統芸能だと思います。

さて今回は、サッカー日本代表について。11月のヨーロッパ遠征で、大迫、堂安の両選手がクラブの方針で招集を見送った。つまりは招集拒否。この件で今後起きそうなことが怖いなと。

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代表招集について

新型コロナウイルス後のFIFAのレギュレーション

8月25日に、国際サッカー連盟(FIFA)は24日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)に関する最近の状況を考慮し、8月末から9月の代表ウイークでは選手の派遣義務に関する規則を緩和すると発表したが、通常であれば各クラブは所属選手を代表チームに派遣する義務があるが、多くの国で隔離の規制が課されていることから、選手の移動は非現実的になったとFIFAは述べたとある。

クラブが拠点を置く国や代表戦が行われる国で隔離義務がある場合や、該当する2国間で渡航制限が課されていたり、選手に対する特別な免除がなかった場合、各チームの選手派遣の義務はなくなる。
つまり、新型コロナウイルス感染拡大を受けたFIFAのレギュレーション変更により、クラブに対しては感染リスクのある地域への代表選手派遣が義務付けられていない。
招集拒否はクラブの権利ってわけですね。

(仮)2021年の日本代表の活動

2021年に入ると3月にアジア2次予選が再開されることになっている。
新型コロナウイルスの感染は冬場に再び拡大するとも言われているから、そもそも来年の予選が予定通りに開催できるのかどうかはわからない。
先月にはFIFAのジャンニ・インファンティノ会長がワールドカップ最終予選を集中開催方式で行う可能性について言及したという報道があった。NBAのプレーオフのバブルでの開催のイメージだろう。
2次予選が予定通りに実施できないとすれば、それが現実になる気がする。
先のことはわからないのでどういった形であれ開催されたらって前提で考える。

考えられる状況

上記のような状況になったときにでも、大迫、堂安は招集を拒否される可能性もあるよねってこと。
他のクラブも同調するかもしれないし、もっと多くの選手が招集できない可能性もある。
オリンピックも同様。
下手したら、ヨーロッパ組は不参加みたいな未曽有の大惨事も起きるかもしれない。
そうなった場合は、国内組だけでW杯予選を戦うってことも十分ありえると思いませんか?
そこまでじゃないにしてもそれに近いことは起きるかもしれません。
いや多分起きます。

【緊急】日本代表への提言

Jリーグも過密日程だから厳しいけど、国内組のみの日本代表を作っといた方がいいんじゃないって思います。キャプテン翼でいうところの、『リアルジャパン7』的な。
分からない人は、『キャプテン翼ワールドユース編』を。

リアルジャパン7は秘密裏だったので、冗談としても、国内組限定の日本代表を視野に入れて強化しておくべき状況だとは思います。
もちろん海外組、国内組をマッチングさせて、最高の日本代表が組めればベストですが、新型コロナウイルスによって何が起こるか分からないことが分かってしまいました。
そうであれば、国内組のみの代表もあっていい。その方が、モチベーションも高まるし、競争の原理的にも自然。海外組だからって結果も出していないのに代表に呼ばれるってのはいかがなもんかと思うし、Jリーグも盛り上がらない。

ヨーロッパのネーションズリーグのアジア版みたいなのでもできるのであれば、どんどん強化が進むし、経験も上がるからいいと思うけど、それはアジアの偉い人がやるとしても、日本代表の国内組みの強化は日本のサッカー界にとっていいことずくめだと思う。

まとめ

新型コロナウイルスの影響がどういったことを引き起こすかも全く予想がつかない世の中ですが、
わからないから何もしないのはもっとまずいので、考えられることには対処しといた方がいいですね。
読んでいたときは正直鼻で笑っていたキャプテン翼のリアルジャパン7が現実味を帯びてきている。
高橋陽一先生。申し訳ございませんでした。あなたはやっぱりすごいです!!

おしまい


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